交通事故に遭った時に弁護士に依頼できるケースは?|春日井市の接骨院

2024年06月26日

こんにちは、愛知県春日井市にある「ふくなが接骨院」のスタッフです。本日は「交通事故に遭った時に弁護士に依頼できるケースは?」というテーマでお話しします。

 

交通事故に遭われた際、まずはご自身や相手の安全を確認し、警察に連絡します。これらの対応が終わった後、相手方との交渉や相手方の保険会社とのやり取りをすることがあり、その際多くの方が悩まれています。悩まれる原因の多くは、保険会社とのやり取りが複雑わかりにくいからです。

弁護士に仲介してもらう場面はさまざまありますが、どのような場面で相談するべきかご説明致します。

弁護士のイラスト

①まず初めに、交通事故において、どちらにどれだけの過失があるかを決定することは非常に重要です。しかし、過失割合の判断は複雑で、争いになることも少なくありません。弁護士は、情報を基に適正な過失割合を主張し、被害者の不利益を最小限に抑えるよう努めます。

 

②交通事故後は、保険会社と交渉を進めていくことが多くなります。治療費や修理費、慰謝料などの賠償額についての交渉は複雑で、保険会社は交通事故に関して専門的な知識を持っているため、被害者が個人で交渉するのが難しくなる場面が多くあります。そのように悩まれる場合に、弁護士に相談してみましょう。弁護士は法律の専門家であり、適正な賠償額の交渉を行います。

 

③交通事故によるケガに対しては、適切な治療期間が必要になります。しかし、決められた日数があるわけでは無いので、治療終了のタイミングは分かりません。そのため、満足できる形で終わることが難しいことがあります。弁護士に相談すると、事故の情報を基に治療の交渉を行うことで、適正な期間治療を継続できる場合もあります。

 

④交通事故による後遺障害が残った場合、後遺障害等級の認定を受けることができます。この認定により、追加の賠償を受けることが可能です。しかし、等級認定の申請には、医師の診断書その他の情報が必要になります。弁護士は、等級認定の申請手続きをサポートし、適正な等級を取得するための手助けになります。

 

⑤最後に、示談金額の交渉です。交通事故の程度によって得られる金額は様々ですが、その金額が適正であるかはわかりません。また、保険会社が提示する金額が低額である場合もあります。弁護士に相談すると、事故の内容を踏まえて交渉を進めていくため、示談金額が妥当か判断してもらえます。

話し合いをしている人達のイラスト(棒人間)

このように、多くの場面で弁護士が仲介役となり患者様の手助けをしていただけます。しかし、弁護士に依頼する際の費用は高額であり、それをご自身で負担することになります。ですが、弁護士特約に加入していれば、弁護士への費用はかかりません。

多くの自動車保険には「弁護士特約」が付帯されています。この特約を利用することで、弁護士費用を保険会社が負担してくれるため、費用面の心配をせずに専門的なサポートを受けることができます。

 

交通事故に遭った際は、迅速な対応に加え、早期に専門的な治療を受けることが重要です。

ふくなが接骨院では、交通事故によるケガに特化した治療を提供し、早期改善を努めます。

また、患者様が不満に思うことなく早期に治療に専念できるように、保険会社とのやり取りもスムーズに行います。

車の交通事故のイラスト(男性)

ふくなが接骨院は、皆様の健康と安全を第一に考え、最適な治療とサポートを提供いたします。ご予約やお問い合わせはお電話または、LINE公式アカウントからお取りすることができます。

もし交通事故に遭われてお困りの方は、ぜひふくなが接骨院にご相談ください。

 

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