今日遭わないとは限らない!知っておきたい交通事故後の流れについて|春日井市の接骨院
2021年06月8日
交通事故は、今日遭わないとは限りません!
自分が悪くなくても、交通事故に巻き込まれてしまうというのはよくあります…
ここで1つ質問です!
突然交通事故に巻き込まれてしまった場合、あなたはまず何をするべきか、何をしておく必要があるかを知っていますか?
この質問に対して、「はい!」と自信を持って答えることができる方は少ないのではないでしょうか…
もし知っていたとしても、実際に交通事故に直面すると、焦りやパニック状態になり、正しい判断ができなくなってしまう場合もあります!
でも大丈夫!!
今回のブログで、誰が見てもしっかりと理解できるように、交通事故後に抑えておくべき流れをご説明しますので、ぜひお読みいただき、覚えておいてください♪
まず、交通事故に遭った時に必ずやらなければならないこと、それは
「怪我人の把握と安全確認」です!
怪我人がいる場合は、意識があるかないか、応答できる場合はどこを怪我したのか、痛みがどこにあるのか、簡単で結構ですので確認してあげてください!
怪我が重篤な場合(意識がない、大きな怪我をしているなど)は、救急車を呼び、救急隊員の指示に従って行動しましょう!
そして次に必ず
「警察に連絡」です!
実はこれを行わないと、法令違反になってしまうのです…
例え、怪我人がいなくて、軽い接触事故だったとしてもです!
当事者同士だけで話を解決させてしまうことがないようにしましょう。
ちなみに、警察への届けがないと、車の修理や怪我の治療に保険を使うことができないので、必ず覚えておいてください!
上記の2つが完了したら、
「当事者間同士で基本情報の交換をしておく」
「現場証拠をできるだけ多く残す」
この2つを絶対に行いましょう!
当事者同士で交換しておかなければならない基本情報として
・氏名
・連絡先(基本的には電話番号)
・住所
・相手の勤務先(名刺などがあればもらっておくとよい)
概ね、これらの情報が聞き出せていればOKです!
あとは、連絡の取れる時間帯なども念のため聞いておくと、もし何かあった時に役に立つかもしれません。
現場証拠は、スマホなどのカメラ機能を使って残しておくのがおすすめです!
事故現場の標識、車や自転車の破損状況などをしっかりカメラにおさえておきましょう!
また、ビデオレコーダーを車につけている方は必ず動画が確認できる状態にしておいてください。
ビデオレコーダーによっては容量を超えてしまうと勝手に消えてしまうものもあります。
交通事故直後に、データが確認できるよう、メモリーカードを大切に保管しておきましょう。
ここまでの内容をわかりやすくまとめると
- 怪我人の把握と安全確認
- 警察に連絡
- 当事者間同士での基本情報交換
- 現場証拠をできるだけ多く残す
この4つは絶対に覚えておきましょう!
そして現場での一連の流れが終わったら、2週間ほどは体に痛みや違和感がないか、必ず経過確認をしてください。
交通事故による症状は、事故直後から出現するとは限りません。
数日後に症状が出現してくることが非常によくあります。
少しでも違和感や症状が出現したら、当院にご相談いただくか、病院を受診するようにしてください。
春日井市のふくなが接骨院では、交通事故に関する無料相談を受け付けております。
交通事故に関してお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。