軽いむち打ちでの通院期間はどれくらいですか? | 春日井市の接骨院
2024年04月2日
まず初めに、むち打ちの症状には、首の筋肉の痛みや張り感、動作時の痛みや違和感があります。首特有の症状だけでなく、脳にも影響を与える恐れがあり、頭痛や吐き気、脳震盪などの重篤な症状が現れる可能性もあります。
また、首以外にも腰、足、肩、背中、腕などさまざまな部位に痛みが現れる可能性があり、首の症状が気になるあまり、その他の部位の痛みに気づくことができない場合があります。
一般的なむち打ちの症状は2~3か月続くと言われています。一方、軽いむち打ち症の場合の症状は、一般的なむち打ち症と比較して短くなることが多いです。軽度のむち打ち症では、痛みや不快感が軽減されるまでの期間が比較的短いため、約1か月から2か月程度です。しかし、むち打ち症の多くが完治するためには3~6か月かかると言われています。
治療の終わる時期は、その人個人のカラダの状態によっても変わりますが、軽いむち打ちだからと言って治療期間が短くなるとは限りません。
むち打ち症の症状を軽視すると、首の可動域の低下、動作時の筋肉の張り感や痛み、腕や手先にかけてのしびれなどの後遺症が残る可能性があります。慢性的な痛みや運動機能の低下による生活の質の低下を防ぐためには、適切な治療が不可欠になります。
交通事故の症状は、事故当日に現れる場合もあれば、2日、3日または1週間後に現れることもあります。
2週間以上空いてケガの症状が現れた場合、交通事故とは因果関係がないものと考えられてしまうため、交通事故の治療は、事故日から2週間以内に始められるように、早めにケガの有無やカラダの状態を把握するようにしましょう。
ふくなが接骨院では、交通事故によるむち打ち症の治療に特化した専門的なケアを提供しており、早期回復を目指しています。
ふくなが接骨院での治療は、痛み・違和感のある部位とその周囲の筋肉に対して、手技療法や電気療法を用いて治療を致します。筋肉の緊張をほぐし、正常な可動域まで回復させるためのリハビリを行い、カラダの状態によっては、温熱療法や超音波治療を用いて、血行を促進し、回復を早めます。
また、ふくなが接骨院では、患者様のカラダの状態を把握するために、どのような動きで痛みが起きるのか、どの部位に痛みがあるのか、初めの問診や月に数回細かな動作の確認を行い、痛みのある部位を中心に治療をしていきます。
痛みや違和感は個人の感じ方によって変わってきます。少しでも違和感や痛みなど気になることがあれば、早めにカラダの状態を確かめましょう。カラダの状態を確認することができれば、何かあった場合、早期に治療を始めることができます。