むちうちは後遺症になりうるのか?|春日井市の接骨院
2023年12月21日
むちうちの影響で後遺症になるかどうかは、その人個人のカラダの状態次第で変わってきます。交通事故に遭われた方全員が後遺症になるわけではありません。
そもそも、どのような症状が後遺症というものになるのかというと、しびれ・めまいなど外見からでは分かりにくいものが後遺症となります。ひどい場合だと、頭痛・吐き気など重篤な症状が残る場合もあります。
では、なぜこのような症状が起きてしまうのでしょう?
それは、むちうちによって神経や血管を傷つけるからです。
むちうちの影響で筋肉の緊張が強くなり、それによって血管が圧迫されて、血液のめぐりが悪くなり、頭痛が起きてしまいます。
また、同時に神経も圧迫されることで、めまい・しびれ・吐き気といった症状が起きてしまいます。
このような症状は外見からでは分からないため、整形外科にてレントゲンやMRIなどで詳しく調べても原因が見つからないことが多々あります。
症状が起きない、ひどくならないようにするためには、マッサージや電気治療を行うことで少しずつ経過を見ていく必要があります。
むちうちによる痛みは、捻挫や打撲のような瞬間的な痛みとは違い、症状が日によって強くなったり、弱くなったりするため、日頃からカラダの状態を見ながら、痛みや気分を落ち着かせて治療していきます。
治療は痛みの強い部分も含め、その周りの筋肉を手技や電気を使って緊張をゆるめていきます。また、その日のカラダの状態や痛みの強さによって、手技を変えて治療をしていきます。
痛みには個人差があるので、気になることがありましたらその日のうちに伝えましょう。
症状の経過は、ふくなが接骨院の施術者一同が日々の状態をお聞きするとともに、整形外科の先生とも連携を取りながら治療を進めていきます。
ふくなが接骨院では、整形外科でいただいた診断書をもとに、どの筋肉による影響で痛みが起きているのか、どの神経を痛めてしびれが起きているのか、不満・苦痛に思っていることを調べ、お聞きします。どんな細かなことでも構いませんので、気になることがありましたらお気軽にご相談ください!
また、ふくなが接骨院では交通事故の専門的な知識があり経験豊富な施術者がいるため、悩み事、不満を残すことなく通院される方が多いです。
何事もご自身で解決するのではなく、当院の施術者にお気軽にご相談ください。