どれくらい治療したらむち打ちの痛みが取れるのか。|春日井市の整骨院

2023年11月28日

交通事故によって起きたケガは、個人差があるため一概には言えませんが、2~3ヶ月で落ち着くと言われています。

しかし、骨折や脱臼のような明らかなケガとは違い、むちうち主観的症状でしか判断できないため、完治したのか判断するのが難しいです。

通院期間は3~6ヶ月必要ではありますが、症状によっては長くなったり短くなったりするため明確な基準がありません。

首にコルセットを巻いた人のイラスト(男性)

むちうちの症状がひどい場合、筋肉のみならず椎間板を圧迫する恐れがあります。

椎間板は骨と骨の間にあり、クッションのような役割をしています。むちうちの影響で骨に圧迫されることで横幅が大きくなり、それによって神経を圧迫させダメージを与えることで、しびれがでることもあります。

椎間板ヘルニアのイラスト

椎間板によって出てきた痛みやしびれは、明らかなケガとは違い分かりづらいため、整形外科でレントゲンやMRIなどで撮影しておくことで証拠として残すことができます。整形外科の医師に診てもらえていないと保険会社からケガとして認めてもらえないため注意してください。

また、椎間板のケガはレントゲンやMRIなどに写らない場合もあり、主観的症状が多いため、気になることがありましたら接骨院の施術者や、整形外科の先生に相談してください。

 

このような症状は一日二日で治るわけではありません。

ケガの状態が落ち着いてくるまでしっかりと通っていただきたいです。

また、交通事故の治療期間はある程度決められているため、望んだ期間通うことができない場合もあります。

なお、通院の間隔が空いてしまうと、保険会社からケガが完治したと捉えられてしまうため気を付けましょう。

ふさぎ込む人のイラスト(女性会社員)

事故当初は違和感だけで気にしていなかったものの、何日か経って症状がひどくなってきたという場合も、早めに症状を伝えていないと、交通事故のケガとは関係ないと保険会社に判断されてしまいます。

気になる部分がありましたら事細かく伝えるようにしましょう。

 

むちうちの原因の多くは、筋肉を傷めているため首、肩、背中の筋肉をほぐすことで症状が落ち着きます。

ふくなが接骨院ではむちうちの治療を含め、交通事故特有の症状に対して細かく治療を行っていきます。

また、毎月交通事故の患者さま1人ずつ現段階の状態を確認していきます。その際気になることがありましたら、都度お伝えいただけると幸いです。

マッサージを受けている男性のイラスト

 

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