交通事故に遭ってしまったら…

2020年07月21日

突然ですが皆さん、交通事故に遭われたことはありますか?

 

実は愛知県だけでも年3万件以上人身事故が発生しています!

物損事故は含まれていないので、こうして見ると月に少なくとも2500件以上は交通事故が起きているということです。

私自身も明日は我が身ということですね…

 

では想像してみてください。

もし事故に遭ったら、あなたはどういう対応をするのがベストだと思いますか?

事故が起きてしまった時、おそらくショックが大きいと思いますが最初の対応をキチンとしておけば、後々「ああしておいて良かった!」「知ってて良かった!」となるはずです。

 

今回は、私と一緒に事故直後の対応を確認していきましょう♪

 

「事故が発生しました」

まず確認するのは事故の状況と負傷者の状態確認です。

交通量の多い場所ですと二次被害のおそれもあるので、安全な場所に移動し救急車を呼んでください。

 

次に大事なのは「警察への連絡」です!

事故に遭うと状況によっては不安で怖くなって警察へ連絡しないという方もいますが、必ず警察へ連絡してください。

これを怠ってしまうと3か月以下の懲役または5万円以下の罰金が科せられてしまうかもしれないので、注意してくださいね。

 

そして皆さん忘れがちな「事故現場の記録」が、今後の交渉のカギとなってきます。

これは損害賠償請求をする際にとても大事なのですが、軽い事故などですと警察の検証も詳細なところまで行われない場合があります。

ですので、自分の手札は自分でそろえておきましょう!

 

まずは「事故現場の状況」や「車の損傷個所、損傷具合」は絶対に写真などで残しておいてください。次に道路の状況である「信号機や一時停止、標識の有無」などもあるといいですね!

 

これらを確認している内におそらく警察の方も到着し、それぞれ現場検証や双方に聴取などが行われるかと思います。

慌ただしくなってはきますが「相手方の連絡先」を控えておくのを忘れないでください。

連絡先は「名前・住所・電話番号・車のナンバー・相手の契約している保険会社」などです。

 

次に、これはなかなか難しいのですが「目撃者の確保」をしておくといいです。

第三者の証言はとても有益なので、協力してくれる目撃者の方がいたら「名前・住所・連絡先」など控えておきましょう。

 

最後に、忘れずにご自身の保険会社への連絡もしておきましょう!

あとの複雑なやり取りは保険会社同士でスムーズに行ってくれます。

この時に、把握していなければご自身が弁護士特約などに加入しているか否かも確認しておきましょう!

 

さて、事故後の対応は想像通りでしたか?それ以上でしたでしょうか?

これだけのことをしっかりと押さえておけばこの後の交渉もスムーズに行われると思います。

そして大事なのはまだまだこれからですので、もう少しお付き合いください!

 

「事故直後は大丈夫だったのに…」

 

これ、交通事故に遭われた方のほとんどが口にされる言葉です。

どういうことかと言うと、事故直後は身体に痛みなど無かったのに後々になって痛くなってきた、というわけですね。

事故後の痛みというのはそのようなケースが多いので、できるだけ早く整形外科へ受診していただき「診断書」を貰いましょう!

これは人身事故の届けを出す時も必要ですので、軽い症状でも必ず病院へ行きましょう。

仕事があるから…家事があるから…と診断を先延ばしにしてしまうと、重篤な症状の発見が遅れたり、事故による症状なのか疑われ、賠償金が受け取れなくなる場合もあります。

 

そして必要なものが揃いましたら次に当院にお電話ください!

むちうちや吐き気・耳鳴りはもちろん、腰痛や身体の倦怠感がある場合は特に早めの施術が必要です。

事故後の対応で不安なことや、相談なども随時専門スタッフが受け付けております。

 

よくあるご質問で、事故治療中のお代金はいくらですか?とお問い合わせいただくのですが…

当院は交通事故治療の自己負担金はゼロ円で対応しております!

もし事故治療関連でお悩みでしたら、相談だけでも無料で承りますので是非お気軽にお問合せください。

 

ご連絡、お待ちしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

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