むち打ちで最初は首しか症状はなかったが、腰も痛くなってしまった場合の対処法

2021年06月19日

交通事故の中でも、自転車や自動車が絡む事故では非常に大きな外力が発生します。

これにより、大きく体が揺さぶられ、怪我をされる方が非常に多いです!!

 

代表的なものとして、「むち打ち」という言葉を聞かれることが多いかと思います…

主に強い外力で首が揺さぶられ、痛みが発生した場合を総称してこの名前で呼ばれることが多いです。

 

 

ただし、これだけとは限りません!!

首の痛みに加え、腕や手、足、腰などにも痛みを訴えられる患者様は多くおられます!

その中でも、むち打ちに次いで交通事故後によく見られる腰痛について、少し詳しくお話しさせていただきます♪

 

腰痛のお話しをする前に!!

なぜ、首や腰に痛みが発生しやすいのでしょうか?

 

これは、「負担がかかりやすいから」です!

 

胸部や骨盤周りは、肋骨や骨盤といった構造上頑丈な骨で覆われているため、交通事故において直接ぶつけたり、極端に体をひねらない限り怪我をするリスクは少ないです。

それに比べ、首や腰には背骨以外の骨が存在しません。

そのため強い外力が加わると、負荷が集中しやすく、怪我をするリスクが非常に高いと言えます。

※余談ですが「椎間板ヘルニア」も同様の理由で負担のかかりやすい首と腰に発生することが多いです

 

 

よって、腰部に関しても首と同じで強い衝撃でを受け、怪我をしている可能性は十分に考えられるわけです!

 

 

交通事故による腰痛は、ギックリ腰や慢性腰痛とは少し違います。

先にも説明した通り、強い衝撃で揺さぶられて怪我をするケースが多いため、筋肉のみならず、神経なども損傷しているリスクがあるからです。

神経の修復には時間がかかります…

 

そのため、「すぐ治す!」という認識よりも、「神経修復が完了するまでなるべく身体に負担がないようにしてあげる」という認識の方が正しいと思われます。

※交通事故による腰痛が全て神経損傷を伴うわけではないので、その点はご理解ください

 

 

しかしながら、交通事故による衝撃をどの方向からどのように受けたのか、明確に覚えている人はほとんどいません。

それに加え、事故直後は「交通事故に遭った」という事実から痛みよりも不安や焦りが先行してしまい、痛みを感じにくくなってしまうことがよくあります。

その結果、痛みとして身体に出現するまでに数日~数週間かかってしまう場合があります!

 

 

よって数日後~数週間後に症状が出たものに関して、

「交通事故直後の痛みではないから関係ないかも?」という考え方は油断禁物です!

 

少しでも怪しいと思ったら、当院にご相談ください!

 

こういうことがあるため、「交通事故による怪我の痛みは直後に出ない場合もある」というのを一つ知っておくことが重要です!

 

 

 

では、対処法ですが

まずは通院している病院に、痛みや違和感が出現した段階で必ず相談しましょう!

それが交通事故によるものの可能性がある場合は治療対象になる可能性が高いです!

症状をそのままにしておいて後遺症になってしまった場合、自費で治療を行わなければなりません。

そのままにしないようご注意ください!

 

 

ふくなが接骨院では、交通事故の治療に力を入れております!

交通事故による症状で引き起こされるストレスや日常生活での支障を最小限に抑えつつ、回復できるよう計画的に治療を行わせていただいております。

交通事故に関するお悩みがありましたら、無料相談を設けておりますので、お気軽にご相談ください♪

 

 

▼春日井市のふくなが接骨院公式サイトはこちら

 

▼春日井市ふくなが接骨院の交通事故専門サイトはこちら

 

▼交通事故保険について

 

▼交通事故 腕や脚の関節の痛み

 

▼アクセス