交通事故 症例報告 ②

2023年09月21日

交通事故から約1ヶ月後に当院に来院された患者様を紹介します。

事故の概要は、赤信号で停まっていた患者様Bさんの車にお相手方が後ろから追突するものでした。

事故から数日、はじめは整形外科に通っていました。しかし、Bさんの仕事の都合で通院がなかなかできず、痛みが治らないため当院に来院されました。

首、肩、腰、腕に痛みやしびれがあり、動きにも制限がありました。

1ヶ月目は、肩の痛みや腕のしびれを改善するのは難しかったですが、首、腰の痛みが軽くなりました。

2ヶ月目は、全体的に痛みの改善がみられ、はじめに比べて動きも良くなりました。また、腕のしびれは1日の中で気になる時間帯はあるものの、来院当初よりも改善されました。

その後数ヶ月、整形外科との治療も合わせながら当院でも施術と電気によるリハビリを進めていき、保険会社から治療終了の連絡が来る頃には、当初に比べて痛みやしびれの症状も落ち着き、Bさんご本人も納得のできる形で終了しました。

当院では、平日夜の9時まで交通事故の施術を行っておりますので、仕事の都合で遅い時間しか通うことができないというお悩みをお持ちの方でも無理なく通院していただけます!

また、交通事故以外も対応していますので、何かお困り事がありましたらご相談下さい。

交通事故 症例報告 ①

2023年09月21日

交通事故から2週間後に当院に来院された患者様を紹介します。

事故の概要は、停車していた患者様Aさんの車にお相手方が追突するものでした。

事故から数日後、首や腰、肩周辺に痛みやしびれが起こり症状が一向に収まらないため、当院に来院されました。

痛みのある関節の動きを確認すると、痛みによる動かしづらさがありました。

その後、整形外科へ通院していただきながら当院にてリハビリ治療を進めることに。

1ヶ月目は痛みや痺れを軽減するのは難しかったですが、来院当初よりも関節の動きが良くなりました。

2ヶ月目は、痛みやしびれも来院当初に比べて軽くなり、動きもさらに改善されました。

その後数ヶ月、同様に施術と電気によるリハビリを進めていき、保険会社から治療終了の連絡が来る頃には、当初に比べて痛みやしびれの症状も落ち着き、Aさんご本人も納得のできる形で終了しました。

このように、交通事故による症状が落ち着かない方、交通事故でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当院までご連絡ください。

また、交通事故以外も対応していますので、何かお困り事がありましたらご相談下さい。

交通事故治療は、どれくらいの期間通院すればいいのか? 

2021年07月13日

交通事故の治療で通院されている患者様からよくこんな質問をお受けします。

「交通事故治療ってどれくらい通えばいいんですか?」

 

 

結論から言わしていただきます!

「交通事故による症状が改善されるまで」です!

 

 

交通事故による症状は、多岐にわたります。

そのため、一概に治療期間を申し上げることはできませんが、だいたい3ヶ月前後で終わられる方が多いです!

損傷個所が多かったり、症状が強かったりすると治療期間は長くなる傾向がありますのでご注意ください。

 

また、交通事故治療を受ける上で必ず注意していただきたいことがあります!

交通事故治療を受ける上で、「中途半端に症状が改善した状態で治療を終了してしまう」というのはできるだけ避けた方がいいです!

治療を終了した段階で、「今回の交通事故による症状は完治した」とみなされます。

治療終了後に、「痛みが発生したのでもう一度治療を受けたい」というのは認められないです。

冒頭にもお話ししましたが、「交通事故の症状が改善されるまで」しっかり通院することが大切ですので、覚えておいてください。

 

 

ちなみに、交通事故による症状はどのようなものが多いかご存知ですか?

代表的なものを挙げさせていただくと

・首の痛み(むち打ち)

・頭痛

・手首の痛み

・膝や足首の痛み

・腰痛

・腕や足の痺れ

 

そのほかにも様々な症状が出現しますが、首や腰に痛みを訴える方が大多数を占めてます。

 

 

 

交通事故による症状は放置してしまうと慢性化したり、後遺症が残ってしまう場合があります。

当院に通院される患者様で

「○年前の交通事故から首が痛い」

「交通事故に遭ってから、疲れが溜まると腰痛が来るようになった」

など、交通事故後に長期的に症状が出現するという方が多くおられます…

 

 

交通事故に遭遇し、もし症状が出現してしまったら、早い段階で対処する必要があります!

当院では、交通事故の治療に力を入れております。

21時まで交通事故の施術をさせていただいておりますので、お仕事で夜遅くなってしまう方でも安心して通うことができます♪

また、交通事故の治療は、保険会社が認めてくれれば、自己負担0円で受けることが可能です!

悩んだらまずは、相談のみでも結構ですので当院にご相談ください。

 

 

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交通事故の加害者でも治療を受けることができるのか?

2021年07月10日

加害者でも交通事故の治療を受けられるのはご存知ですか?

交通事故の加害者になってしまった場合、「自分の治療費は自分で負担しなければいけない」と考える方が多くおられると思います。

 

 

今回は、

①自分が過失100%の加害者の場合

②被害者にも一定の過失割合がある場合

の2パターンについて考えていきましょう!

 

 

 

①自分が過失100%で加害者の場合

過失100%の場合は、相手(被害者)の自賠責保険会社への自賠責保険の請求や相手(被害者)への請求は一切できません。

こういった場合、自分の入っている任意自動車保険に「人身傷害補償特約」というものをつけていれば、自分の任意保険会社に治療費を補償してもらうことができます。

 

「人身傷害補償特約」とは、自動車保険に付保できる特約で、過失割合や相手方の有無に関係なく、交通事故により傷病を負った場合に自分の任意保険会社から保険金を支払っていただくことができるものになります。

※特約により、補償していただける上限金額は決まっているので、ご不明点はご自身が加入している任意保険会社に相談してみてください。

 

自動車保険は、対人・対物が本質であり、被害者が負う損害に対する賠償の支払いを加害者に代わって支払うものになるため、加害者自身の補償をするものではありません。

つまり、自動車保険のみの加入の場合は、相手への補償はできても自分の補償ができなくなるケースが出てくるので注意が必要になります。

 

また、「人身傷害補償特約」を使う場合は、事故との因果関係が認められないと使えません。

そのため、交通事故に遭い、症状が出現した場合は速やかに病院へいき、診ていただく必要があります。

明らかに時間が空き過ぎていたり、もともと既往症があると因果関係が認められない場合があるため、気を付けるようにしてください。

そのほかにも、被害者の責任が大きいケース(飲酒運転等の重大な交通違反をしていた場合)、自然災害によるケースなどは「人身傷害補償特約」が使えないため、ご注意ください。

 

 

 

②被害者にも一定の過失割合がある場合

被害者にも一定の過失がある場合、前記した「人身傷害補償特約」が使えるのはもちろん、被害者の過失割合分の請求も可能になります。

相手に過失割合が少しでもある場合は、何を使って治療を受けるのがベストか、一度ご自身の加入している任意保険会社の方に相談してみることをおすすめします。

 

 

交通事故に遭ってもし加害者になってしまったからといって、ご自身の怪我を後回しにすることのないようにしましょう!

 

 

 

春日井市のふくなが接骨院では、交通事故治療に力を入れています。

交通事故に遭遇してしまい、症状が出現してしまった場合は、相談のみでも結構ですので当院にご相談ください。

 

 

 

交通事故治療を受ける際に診断書はどこでもらえるのか?|春日井市の整骨院

2021年07月7日

交通事故の治療を行うには、診断書が必要になります。

では、診断書はどこでもらえるのでしょうか?

正しく説明させていただきますので、ぜひ参考にしてください♪

 

 

 

当院では、たまにこんなご質問を受けます。

「接骨院で診断書書いてもらえないの?」

 

 

 

接骨院では、「診断」という行為がそもそもできません。

診断ができるのは、病院の医師の方だけになります。

つまり、「診断書」を作成していただけるのは病院になります。

その診断書をもとに、病院や接骨院・整骨院での治療を受けることができるのです。

 

 

 

接骨院では、診断書に記載されている傷病名に基づいて施術を行っていきます。

もちろん、「診断書」に記載してない部分に関しては、施術をすることはできません。

もし、交通事故後に交通事故による怪我が疑われる症状が新しく出た場合、病院の医師に診察していただき、診断書に記載されている傷病名に新たに追加していただく必要があります。

 

 

診断書には、どのようなことが記載してあるのでしょうか?

 

・患者の基本情報(氏名、生年月日、年齢、住所、性別など)

・日時(受信日、発症日、治療見込みの期間など)

・身体所見

・検査結果

・傷病名

・症状の経過 など

 

必要に応じて、多少内容は異なりますが、基本的には上記の内容が記載されております。

 

診断書は、交通事故により怪我をしたことを証明してくれます。

診断書を警察に持っていき、交通事故で怪我をしたことが証明されれば、人身事故扱いとなり、自賠責保険の適応になります。

 

交通事故後、病院で診断書をいただいた場合、必ず大切に保管をしましょう!

 

また、希に

「診断書を発行するとお金がかかる」

「軽症だから診断書は必要ない」

などの理由で、診断書をもらわない方がおられますが、交通事故にあって怪我をしてしまったというのを証明する大切な書類になります!

病院に行ったら必ずもらうようにしてください!

ちなみに、診断書の作成にかかった費用は、後から加害者に請求することができますので安心してください!

 

春日井市のふくなが接骨院では、交通事故の治療を行っております。

接骨院では、先ほども記載した通り、基本的には診断書の内容に沿って治療を行っていきますので、診断書は非常に大切な書類になります。

「仕事の関係で遅い時間しか通えない」

「予約して時間通りに治療してほしい」

といった方は、診断書の内容がわかるもの(診断書のコピーなど)をご用意していただき、当院にご相談ください。

接骨院への通院が認められれば、自己負担0円で治療を受けることができます。

お困りでしたら、無料相談からでも承りますのでお気軽にご相談ください♪

 

 

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交通事故における慰謝料のしくみについて

2021年06月28日

交通事故というと、「慰謝料」という言葉をよく耳にすることがあると思います。

その「慰謝料」の意味をあなたはよく知っていますか?

 

「なんとなくわかっていても、言葉では説明しづらい」という方が多いのではないでしょうか?

 

 

今回のブログでは、「慰謝料」の意味と、誰が決定してどこから払われるのか?

みなさまにご理解いただけるようわかりやすく説明いたしますのでぜひ読んでみてください♪

 

 

 

まずそもそも、「慰謝料」は何を意味しているのでしょうか?

もしあなたが交通事故の被害者になったとしましょう。

あなたが車や自転車に乗っていれば、それらが破損してしまう場合があります。

破損が全くない場合は別ですが、破損した車や自転車などがある場合、物的損害に対する修理費が支払われます。

 

 

そしてもう一つ、交通事故は場合によっては強い衝撃が加わりますので、怪我してしまう場合があります。

そういった場合に病院に入院したり、治療を受けた際に発生する治療費が支払われます。

 

 

 

これら2つとは別に、

「入院している間、仕事はどうしよう」

「後遺症が残ってしまったらどうしよう…」

「病院に行くのが大変…」

「仕事の時間を削ってまで病院にかからなければいけない…」

交通事故に遭うと、こういった精神的な不安に見舞われる方が非常に多いです。

こういった精神的な苦痛に対して支払われる賠償金のことを、「慰謝料」と言います。

 

 

 

ではこれら3つはどこから支払われるのでしょうか?

基本的には、自転車を乗る方の大多数が、加入している任意保険会社です。

独自の基準により算出され、その金額が被害者に支払われます。

 

 

 

ここで気をつけていただきたいのは、

 

当事者間で勝手に慰謝料を請求するのはNGということです!

基本的に、慰謝料を支払うのは加害者ではなく保険会社です!

つまり、加害者に交渉したところで、慰謝料が上がることは基本的にありません。

「慰謝料の金額に満足できず、直接加害者に請求する」というのは相手に恐喝や脅迫としてとらえられることも十分にあり、場合によっては罪に問われるケースもあります。

 

慰謝料に満足できない場合は、必ず加害者ではなく保険会社に相談するようにしましょう。

 

 

 

慰謝料についてもう少し掘り下げてお話しすると、

慰謝料には、入通院慰謝料、後遺障害慰謝料、死亡慰謝料があります。

それぞれどんなものなのでしょうか?

 

●通院慰謝料

怪我や入院による精神的な苦痛に対して支払われる慰謝料のこと。

 

●後遺障害慰謝料

「交通事故による後遺症が残ってしまった」という精神的な苦痛に対して支払われる慰謝料のこと。

 

●死亡慰謝料

事故の被害者にあたる人物が死亡してしまった場合に、その精神的な苦痛に対して支払われる慰謝料のこと。

 

詳しい算出の仕方や基準に関しては、保険会社に相談してみてください。

 

 

 

いかがでしたか?

「交通事故における慰謝料の意味」というのをしっかり理解していただけたでしょうか?

交通事故は自分が悪くなくても遭遇してしまうことがよくあります。

ぜひ、今回の内容を頭の片隅にでも入れておいてくださいね♪

 

 

春日井市のふくなが接骨院では、交通事故の施術を行っております。

もし、交通事故に遭ってしまい、何をどうすればいいのかわからない場合は、無料相談を設けておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 

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交通事故後、数日後からむち打ちのような症状が出現してきた場合の対処法 

2021年06月25日

交通事故の強い衝撃で発生するリスクが非常に高い「むち打ち」ですが、確実に事故直後から症状が出現するとは限らないのが特徴になります!

 

今回のブログでは、なぜこのような症状の出方をするのか簡単に説明させていただきます。

 

 

 

スポーツや日常生活の怪我は、大体がその場で痛みを訴えるケースが多いかと思います。

例えば

「サッカーをしていて足首を捻った」        

「階段を踏み外し、転んで膝をぶつけた」

「高所からジャンプし、踵を強くぶつけた」

「 歩いていたら、足をくじいた」

 

 

など怪我をするシチュエーションはたくさんあるとは思いますが、痛みが全くない状態から数日後に強い痛みが出ることはほとんどありませんよね?

少なからず、痛みを訴えるかと思います!

 

 

 

では、本題の「交通事故によるむち打ち」ですが、なぜ症状が数日あとから出現することがあるのでしょうか?

事故直後は、精神的に不安定な状態になります…

交通事故に遭ったという事実から、

 

相手の方は怪我をしてないだろうか?」

「車は修理に出せば治るのか?」

「仕事に支障は出ないかな?」

 

 

など、精神的な不安に見舞われることが多いと思われます。

そういったことから、痛みに対してのセンサーが鈍くなるのです。

実は、これが交通事故直後に痛みが出にくくなる原因なのです!

交通事故後、少し落ち着いた数日後に痛みが出現することが多いのも、そういった理由からです。

 

 

 

ここで注意していただきたいのが、交通事故に遭われたすべての方が、こういった症状の出方をするわけではありません。

もちろん、交通事故直後から強い症状が出現する方もおられますので、ご理解ください。

 

 

 

ちなみに、こういった遅発性の痛みは、「初めて交通事故に遭われた方」「精神的に不安に陥りやすい方」「交通事故によるストレスの多い方」によく見られる傾向があるように感じられます。

「精神的に不安な要素が強い」と交通事故直後に痛みが出にくいのではないかと考えられます。

 

 

 

 

交通事故による症状が出現していると、普段通りの生活をしていてもストレスを感じやすい状態になります。

 

状況によっては難しいかもしれませんが、少し体をリラックスさせ、日常で受けるストレスや身体への負担を少しでも抑えてあげるのが、症状改善への糸口になるかもしれません。

現在、交通事故による怪我の症状でお困りの方がおられましたら、ぜひ意識してみて下さい!

 

 

 

春日井市のふくなが接骨院では、交通事故の施術に力を入れています!

今回のブログで書かせていただいた通り、交通事故に遭うと個人差はありますが、精神的なダメージを受けられる方も多くおられます。

当院では、怪我に対しての施術はもちろん、精神面のケアもしっかり行わさせていただきます。

交通事故に関する不安がありましたら相談からでも結構ですので、当院にご連絡ください。

 

 

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交通事故証明書とはどのようなものか?

2021年06月22日

みなさまは、「交通事故証明書」という言葉を聞いたことありますか?

交通事故に遭ったことのある方でも、あまり聞き覚えがないかもしれません。

たまに、他の書類と勘違いをされる方がおられますのでどういったものなのか簡単に知っておいてください♪

 

 

まず、「交通事故証明書」とはどういったものなのでしょうか?

簡単にいうと「交通事故に遭ったことを証明する書類」になります。

「今回の車や自動車の破損が本当に交通事故によるものか」

「今回の怪我が本当に交通事故によるものか」

それらを証明してくれる書類になります!

 

 

「交通事故証明書」は、交通事故の被害者が、補償を受けるため必要になります。

警察庁が所管する機関である「自動車安全運転センター」という場所にて発行していただけます。

交通事故に遭うと、必ず警察の方を呼びますよね?

ここで警察の方を読んで、現場の記録をしていただかないと「交通事故証明書」は発行していただけません。

 

 

では、「交通事故証明書」が発行できないとどのような問題が発生してしまうのか?

 

交通事故に遭ったという証明ができないため、自賠責保険や任意保険会社による補償を受けることができなくなってしまいます。

 

大変ですよね…

なので、交通事故に遭ったら当事者同士で問題を解決せず、必ず警察を呼ぶようにしてください!

 

 

ここで、交通事故の経験がある方なら1つ疑問に思うことがあると思います。

 

「交通事故証明書を発行したことないけど、保険会社に保証してもらえたのはなぜか?」

 

基本的に、任意保険会社未加入の場合を除き、保険会社が代わりに交通事故証明書を取得してきてくれます。

なので、交通事故の経験がある方でも、意外と「交通事故証明書」の存在を知らない方が多いんです!

 

 

 

次に交通事故証明書の記載事項についてご説明しましょう!

●記載されている事項

・交通事故の発生した日時、場所

・当事者の車両に関する情報

・交通事故の当事者に関する情報

・交通事故の種類

 

基本的に、過失割合や被害者・加害者についての記載がありません。

これはなぜかというと、過失割合を決めるのは任意保険会社だからです。

 

一見、警察の方が過失割合を決めていると思われがちですが、過去の判例などから保険会社が過失割合を決定します。

交通事故証明書はあくまで「交通事故に遭ったという事実を証明する書類」であり、「どういう状況でどのように事故を起こしたのか」などの経緯までは記載されていませんのでご注意ください。

 

 

 

いかがでしたか?

「交通事故証明書」について理解が深まったかと思います。

聞きなれない言葉かもしれませんが、知っておくと何か困った時に役に立つかもしれません。

交通事故は、相手の不注意で巻き込まれてしまう場合も多くあります。

安全運転を心がけ、交通事故に遭わないようにするのもとても大切なことですが、

なにかあったときにしっかりとした対応や手順が踏めるように、ある程度の流れは把握しておきましょう!

 

交通事故に遭うと、色々なやり取りに追われてしまい、身体への気遣いがなかなかできない方もみえます…

しかし、その症状をそのままにしておくと、後遺症になってしまったり、慢性化してしまったりと後々大変な思いをするかもしれません。

お忙しいとは思いますが、身体のケアも大事です!

交通事故後、少しでも痛みや違和感を訴えた場合は、当院にご相談ください。

 

 

 

むち打ちで最初は首しか症状はなかったが、腰も痛くなってしまった場合の対処法

2021年06月19日

交通事故の中でも、自転車や自動車が絡む事故では非常に大きな外力が発生します。

これにより、大きく体が揺さぶられ、怪我をされる方が非常に多いです!!

 

代表的なものとして、「むち打ち」という言葉を聞かれることが多いかと思います…

主に強い外力で首が揺さぶられ、痛みが発生した場合を総称してこの名前で呼ばれることが多いです。

 

 

ただし、これだけとは限りません!!

首の痛みに加え、腕や手、足、腰などにも痛みを訴えられる患者様は多くおられます!

その中でも、むち打ちに次いで交通事故後によく見られる腰痛について、少し詳しくお話しさせていただきます♪

 

腰痛のお話しをする前に!!

なぜ、首や腰に痛みが発生しやすいのでしょうか?

 

これは、「負担がかかりやすいから」です!

 

胸部や骨盤周りは、肋骨や骨盤といった構造上頑丈な骨で覆われているため、交通事故において直接ぶつけたり、極端に体をひねらない限り怪我をするリスクは少ないです。

それに比べ、首や腰には背骨以外の骨が存在しません。

そのため強い外力が加わると、負荷が集中しやすく、怪我をするリスクが非常に高いと言えます。

※余談ですが「椎間板ヘルニア」も同様の理由で負担のかかりやすい首と腰に発生することが多いです

 

 

よって、腰部に関しても首と同じで強い衝撃でを受け、怪我をしている可能性は十分に考えられるわけです!

 

 

交通事故による腰痛は、ギックリ腰や慢性腰痛とは少し違います。

先にも説明した通り、強い衝撃で揺さぶられて怪我をするケースが多いため、筋肉のみならず、神経なども損傷しているリスクがあるからです。

神経の修復には時間がかかります…

 

そのため、「すぐ治す!」という認識よりも、「神経修復が完了するまでなるべく身体に負担がないようにしてあげる」という認識の方が正しいと思われます。

※交通事故による腰痛が全て神経損傷を伴うわけではないので、その点はご理解ください

 

 

しかしながら、交通事故による衝撃をどの方向からどのように受けたのか、明確に覚えている人はほとんどいません。

それに加え、事故直後は「交通事故に遭った」という事実から痛みよりも不安や焦りが先行してしまい、痛みを感じにくくなってしまうことがよくあります。

その結果、痛みとして身体に出現するまでに数日~数週間かかってしまう場合があります!

 

 

よって数日後~数週間後に症状が出たものに関して、

「交通事故直後の痛みではないから関係ないかも?」という考え方は油断禁物です!

 

少しでも怪しいと思ったら、当院にご相談ください!

 

こういうことがあるため、「交通事故による怪我の痛みは直後に出ない場合もある」というのを一つ知っておくことが重要です!

 

 

 

では、対処法ですが

まずは通院している病院に、痛みや違和感が出現した段階で必ず相談しましょう!

それが交通事故によるものの可能性がある場合は治療対象になる可能性が高いです!

症状をそのままにしておいて後遺症になってしまった場合、自費で治療を行わなければなりません。

そのままにしないようご注意ください!

 

 

ふくなが接骨院では、交通事故の治療に力を入れております!

交通事故による症状で引き起こされるストレスや日常生活での支障を最小限に抑えつつ、回復できるよう計画的に治療を行わせていただいております。

交通事故に関するお悩みがありましたら、無料相談を設けておりますので、お気軽にご相談ください♪

 

 

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交通事故治療における健康保険の仕組みについて

2021年06月15日

交通事故において健康保険を使う場合、怪我をして使う場合とは少し仕組みが違ってきます!

今回のブログで簡単にご説明しますので、ぜひご覧ください♪

 

みなさま、病院に行ったら「健康保険証」を提示しますよね?

これは、医療費の一部を国に負担して頂ける皆保険制度と呼ばれるものになります。

実はこの「健康保険」には、以下のように適応外になるパターンがあります。

 

・業務上の災害の場合→「健康保険」ではなく「労災保険」が適応になる

・飲酒運転や無免許運転といった、重大な法令違反をした場合

・「第三者の行為」によって怪我を負わされた場合

 

交通事故の場合は、上記の3つ目となる『「第三者行為による傷病届」によって怪我を負わされた場合』に該当します。

しかし、「第三者行為による傷病届」などの必要書類を提出すれば、健康保険を使っての治療が可能になります。

 

この書類を提出して健康保険を利用する場合、本来治療費を支払うべき加害者に代わり、健康保険機関が治療費の立て替えを行います。

立て替えをした分を健康保険機関が加害者に後から請求する仕組みです。

 

 

わかりやすくまとめると、

●怪我をして病院に通院した場合

患者は、医療費全額のうち1~3割(保険証の種別による)を負担し、残りの医療費を健康保険機関が負担する

 

 

●交通事故の健康保険を利用し通院した場合

患者(被害者)の医療費は健康保険機関が立て替え、後から加害者に請求をする

よって、健康保険機関は立て替えのみで負担はしない

 

 

比較してみると、「誰が負担するか」という点で大きく違うのがわかると思います!

 

普段病院に通院する際に使う「健康保険証」ですが、交通事故で使用する場合は仕組みが異なるというのを知っておいてください!

 

春日井市のふくなが接骨院では、交通事故治療に力を入れています!

当院は、交通事故治療を21時まで行っておりますので

「仕事が遅くて頻繁に通えない」という方でも無理なく通院することができます。

交通事故に遭ってしまい、お困りのことがございましたら、無料相談を設けておりますので、お気軽にご連絡ください!

 

 

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