交通事故治療を受ける際に診断書はどこでもらえるのか?|春日井市の整骨院

2021年07月7日

交通事故の治療を行うには、診断書が必要になります。

では、診断書はどこでもらえるのでしょうか?

正しく説明させていただきますので、ぜひ参考にしてください♪

 

 

 

当院では、たまにこんなご質問を受けます。

「接骨院で診断書書いてもらえないの?」

 

 

 

接骨院では、「診断」という行為がそもそもできません。

診断ができるのは、病院の医師の方だけになります。

つまり、「診断書」を作成していただけるのは病院になります。

その診断書をもとに、病院や接骨院・整骨院での治療を受けることができるのです。

 

 

 

接骨院では、診断書に記載されている傷病名に基づいて施術を行っていきます。

もちろん、「診断書」に記載してない部分に関しては、施術をすることはできません。

もし、交通事故後に交通事故による怪我が疑われる症状が新しく出た場合、病院の医師に診察していただき、診断書に記載されている傷病名に新たに追加していただく必要があります。

 

 

診断書には、どのようなことが記載してあるのでしょうか?

 

・患者の基本情報(氏名、生年月日、年齢、住所、性別など)

・日時(受信日、発症日、治療見込みの期間など)

・身体所見

・検査結果

・傷病名

・症状の経過 など

 

必要に応じて、多少内容は異なりますが、基本的には上記の内容が記載されております。

 

診断書は、交通事故により怪我をしたことを証明してくれます。

診断書を警察に持っていき、交通事故で怪我をしたことが証明されれば、人身事故扱いとなり、自賠責保険の適応になります。

 

交通事故後、病院で診断書をいただいた場合、必ず大切に保管をしましょう!

 

また、希に

「診断書を発行するとお金がかかる」

「軽症だから診断書は必要ない」

などの理由で、診断書をもらわない方がおられますが、交通事故にあって怪我をしてしまったというのを証明する大切な書類になります!

病院に行ったら必ずもらうようにしてください!

ちなみに、診断書の作成にかかった費用は、後から加害者に請求することができますので安心してください!

 

春日井市のふくなが接骨院では、交通事故の治療を行っております。

接骨院では、先ほども記載した通り、基本的には診断書の内容に沿って治療を行っていきますので、診断書は非常に大切な書類になります。

「仕事の関係で遅い時間しか通えない」

「予約して時間通りに治療してほしい」

といった方は、診断書の内容がわかるもの(診断書のコピーなど)をご用意していただき、当院にご相談ください。

接骨院への通院が認められれば、自己負担0円で治療を受けることができます。

お困りでしたら、無料相談からでも承りますのでお気軽にご相談ください♪

 

 

▼ふくなが接骨院公式サイトはこちら

 

▼交通事故専門サイトはこちら

 

▼交通事故による頭痛・めまい・吐き気

 

▼交通事故による捻挫・骨折 

 

▼アクセス

交通事故における慰謝料のしくみについて

2021年06月28日

交通事故というと、「慰謝料」という言葉をよく耳にすることがあると思います。

その「慰謝料」の意味をあなたはよく知っていますか?

 

「なんとなくわかっていても、言葉では説明しづらい」という方が多いのではないでしょうか?

 

 

今回のブログでは、「慰謝料」の意味と、誰が決定してどこから払われるのか?

みなさまにご理解いただけるようわかりやすく説明いたしますのでぜひ読んでみてください♪

 

 

 

まずそもそも、「慰謝料」は何を意味しているのでしょうか?

もしあなたが交通事故の被害者になったとしましょう。

あなたが車や自転車に乗っていれば、それらが破損してしまう場合があります。

破損が全くない場合は別ですが、破損した車や自転車などがある場合、物的損害に対する修理費が支払われます。

 

 

そしてもう一つ、交通事故は場合によっては強い衝撃が加わりますので、怪我してしまう場合があります。

そういった場合に病院に入院したり、治療を受けた際に発生する治療費が支払われます。

 

 

 

これら2つとは別に、

「入院している間、仕事はどうしよう」

「後遺症が残ってしまったらどうしよう…」

「病院に行くのが大変…」

「仕事の時間を削ってまで病院にかからなければいけない…」

交通事故に遭うと、こういった精神的な不安に見舞われる方が非常に多いです。

こういった精神的な苦痛に対して支払われる賠償金のことを、「慰謝料」と言います。

 

 

 

ではこれら3つはどこから支払われるのでしょうか?

基本的には、自転車を乗る方の大多数が、加入している任意保険会社です。

独自の基準により算出され、その金額が被害者に支払われます。

 

 

 

ここで気をつけていただきたいのは、

 

当事者間で勝手に慰謝料を請求するのはNGということです!

基本的に、慰謝料を支払うのは加害者ではなく保険会社です!

つまり、加害者に交渉したところで、慰謝料が上がることは基本的にありません。

「慰謝料の金額に満足できず、直接加害者に請求する」というのは相手に恐喝や脅迫としてとらえられることも十分にあり、場合によっては罪に問われるケースもあります。

 

慰謝料に満足できない場合は、必ず加害者ではなく保険会社に相談するようにしましょう。

 

 

 

慰謝料についてもう少し掘り下げてお話しすると、

慰謝料には、入通院慰謝料、後遺障害慰謝料、死亡慰謝料があります。

それぞれどんなものなのでしょうか?

 

●通院慰謝料

怪我や入院による精神的な苦痛に対して支払われる慰謝料のこと。

 

●後遺障害慰謝料

「交通事故による後遺症が残ってしまった」という精神的な苦痛に対して支払われる慰謝料のこと。

 

●死亡慰謝料

事故の被害者にあたる人物が死亡してしまった場合に、その精神的な苦痛に対して支払われる慰謝料のこと。

 

詳しい算出の仕方や基準に関しては、保険会社に相談してみてください。

 

 

 

いかがでしたか?

「交通事故における慰謝料の意味」というのをしっかり理解していただけたでしょうか?

交通事故は自分が悪くなくても遭遇してしまうことがよくあります。

ぜひ、今回の内容を頭の片隅にでも入れておいてくださいね♪

 

 

春日井市のふくなが接骨院では、交通事故の施術を行っております。

もし、交通事故に遭ってしまい、何をどうすればいいのかわからない場合は、無料相談を設けておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 

▼春日井市のふくなが接骨院公式サイトはこちら

 

▼春日井市ふくなが接骨院の交通事故専門サイトはこちら

 

▼交通事故保険について

 

▼交通事故 腕や脚の関節の痛み

 

▼アクセス

交通事故後、数日後からむち打ちのような症状が出現してきた場合の対処法 

2021年06月25日

交通事故の強い衝撃で発生するリスクが非常に高い「むち打ち」ですが、確実に事故直後から症状が出現するとは限らないのが特徴になります!

 

今回のブログでは、なぜこのような症状の出方をするのか簡単に説明させていただきます。

 

 

 

スポーツや日常生活の怪我は、大体がその場で痛みを訴えるケースが多いかと思います。

例えば

「サッカーをしていて足首を捻った」        

「階段を踏み外し、転んで膝をぶつけた」

「高所からジャンプし、踵を強くぶつけた」

「 歩いていたら、足をくじいた」

 

 

など、怪我をするシチュエーションはたくさんあるとは思いますが、痛みが全くない状態から数日後に強い痛みが出ることはほとんどありませんよね?

少なからず、痛みを訴えるかと思います!

 

 

 

では、本題の「交通事故によるむち打ち」ですが、なぜ症状が数日あとから出現することがあるのでしょうか?

事故直後は、精神的に不安定な状態になります…

交通事故に遭ったという事実から、

 

相手の方は怪我をしてないだろうか?」

「車は修理に出せば治るのか?」

「仕事に支障は出ないかな?」

 

 

など、精神的な不安に見舞われることが多いと思われます。

そういったことから、痛みに対してのセンサーが鈍くなるのです。

実は、これが交通事故直後に痛みが出にくくなる原因なのです!

交通事故後、少し落ち着いた数日後に痛みが出現することが多いのも、そういった理由からです。

 

 

 

ここで注意していただきたいのが、交通事故に遭われたすべての方が、こういった症状の出方をするわけではありません。

もちろん、交通事故直後から強い症状が出現する方もおられますので、ご理解ください。

 

 

 

ちなみに、こういった遅発性の痛みは、「初めて交通事故に遭われた方」「精神的に不安に陥りやすい方」「交通事故によるストレスの多い方」によく見られる傾向があるように感じられます。

「精神的に不安な要素が強い」と交通事故直後に痛みが出にくいのではないかと考えられます。

 

 

 

 

 

交通事故による症状が出現していると、普段通りの生活をしていてもストレスを感じやすい状態になります。

 

状況によっては難しいかもしれませんが、少し体をリラックスさせ、日常で受けるストレスや身体への負担を少しでも抑えてあげるのが、症状改善への糸口になるかもしれません。

現在、交通事故による怪我の症状でお困りの方がおられましたら、ぜひ意識してみて下さい!

 

 

 

春日井市のふくなが接骨院では、交通事故の施術に力を入れています!

今回のブログで書かせていただいた通り、交通事故に遭うと個人差はありますが、精神的なダメージを受けられる方も多くおられます。

当院では、怪我に対しての施術はもちろん、精神面のケアもしっかり行わさせていただきます。

交通事故に関する不安がありましたら相談からでも結構ですので、当院にご連絡ください。

 

 

▼ふくなが接骨院公式サイトはこちら

 

▼交通事故専門サイトはこちら

 

▼交通事故による頭痛・めまい・吐き気

 

▼交通事故による捻挫・骨折 

 

▼アクセス

 

 

交通事故証明書とはどのようなものか?

2021年06月22日

みなさまは、「交通事故証明書」という言葉を聞いたことありますか?

交通事故に遭ったことのある方でも、あまり聞き覚えがないかもしれません。

たまに、他の書類と勘違いをされる方がおられますのでどういったものなのか簡単に知っておいてください♪

 

 

まず、「交通事故証明書」とはどういったものなのでしょうか?

簡単にいうと「交通事故に遭ったことを証明する書類」になります。

「今回の車や自動車の破損が本当に交通事故によるものか」

「今回の怪我が本当に交通事故によるものか」

それらを証明してくれる書類になります!

 

 

「交通事故証明書」は、交通事故の被害者が、補償を受けるため必要になります。

警察庁が所管する機関である「自動車安全運転センター」という場所にて発行していただけます。

交通事故に遭うと、必ず警察の方を呼びますよね?

ここで警察の方を読んで、現場の記録をしていただかないと「交通事故証明書」は発行していただけません。

 

 

では、「交通事故証明書」が発行できないとどのような問題が発生してしまうのか?

 

交通事故に遭ったという証明ができないため、自賠責保険や任意保険会社による補償を受けることができなくなってしまいます。

 

大変ですよね…

なので、交通事故に遭ったら当事者同士で問題を解決せず、必ず警察を呼ぶようにしてください!

 

 

ここで、交通事故の経験がある方なら1つ疑問に思うことがあると思います。

 

「交通事故証明書を発行したことないけど、保険会社に保証してもらえたのはなぜか?」

 

基本的に、任意保険会社未加入の場合を除き、保険会社が代わりに交通事故証明書を取得してきてくれます。

なので、交通事故の経験がある方でも、意外と「交通事故証明書」の存在を知らない方が多いんです!

 

 

 

次に交通事故証明書の記載事項についてご説明しましょう!

●記載されている事項

・交通事故の発生した日時、場所

・当事者の車両に関する情報

・交通事故の当事者に関する情報

・交通事故の種類

 

基本的に、過失割合や被害者・加害者についての記載がありません。

これはなぜかというと、過失割合を決めるのは任意保険会社だからです。

 

一見、警察の方が過失割合を決めていると思われがちですが、過去の判例などから保険会社が過失割合を決定します。

交通事故証明書はあくまで「交通事故に遭ったという事実を証明する書類」であり、「どういう状況でどのように事故を起こしたのか」などの経緯までは記載されていませんのでご注意ください。

 

 

 

いかがでしたか?

「交通事故証明書」について理解が深まったかと思います。

聞きなれない言葉かもしれませんが、知っておくと何か困った時に役に立つかもしれません。

交通事故は、相手の不注意で巻き込まれてしまう場合も多くあります。

安全運転を心がけ、交通事故に遭わないようにするのもとても大切なことですが、

なにかあったときにしっかりとした対応や手順が踏めるように、ある程度の流れは把握しておきましょう!

 

交通事故に遭うと、色々なやり取りに追われてしまい、身体への気遣いがなかなかできない方もみえます…

しかし、その症状をそのままにしておくと、後遺症になってしまったり、慢性化してしまったりと後々大変な思いをするかもしれません。

お忙しいとは思いますが、身体のケアも大事です!

交通事故後、少しでも痛みや違和感を訴えた場合は、当院にご相談ください。

 

 

 

むち打ちで最初は首しか症状はなかったが、腰も痛くなってしまった場合の対処法

2021年06月19日

交通事故の中でも、自転車や自動車が絡む事故では非常に大きな外力が発生します。

これにより、大きく体が揺さぶられ、怪我をされる方が非常に多いです!!

 

代表的なものとして、「むち打ち」という言葉を聞かれることが多いかと思います…

主に強い外力で首が揺さぶられ、痛みが発生した場合を総称してこの名前で呼ばれることが多いです。

 

 

ただし、これだけとは限りません!!

首の痛みに加え、腕や手、足、腰などにも痛みを訴えられる患者様は多くおられます!

その中でも、むち打ちに次いで交通事故後によく見られる腰痛について、少し詳しくお話しさせていただきます♪

 

腰痛のお話しをする前に!!

なぜ、首や腰に痛みが発生しやすいのでしょうか?

 

これは、「負担がかかりやすいから」です!

 

胸部や骨盤周りは、肋骨や骨盤といった構造上頑丈な骨で覆われているため、交通事故において直接ぶつけたり、極端に体をひねらない限り怪我をするリスクは少ないです。

それに比べ、首や腰には背骨以外の骨が存在しません。

そのため強い外力が加わると、負荷が集中しやすく、怪我をするリスクが非常に高いと言えます。

※余談ですが「椎間板ヘルニア」も同様の理由で負担のかかりやすい首と腰に発生することが多いです

 

 

よって、腰部に関しても首と同じで強い衝撃でを受け、怪我をしている可能性は十分に考えられるわけです!

 

 

交通事故による腰痛は、ギックリ腰や慢性腰痛とは少し違います。

先にも説明した通り、強い衝撃で揺さぶられて怪我をするケースが多いため、筋肉のみならず、神経なども損傷しているリスクがあるからです。

神経の修復には時間がかかります…

 

そのため、「すぐ治す!」という認識よりも、「神経修復が完了するまでなるべく身体に負担がないようにしてあげる」という認識の方が正しいと思われます。

※交通事故による腰痛が全て神経損傷を伴うわけではないので、その点はご理解ください

 

 

しかしながら、交通事故による衝撃をどの方向からどのように受けたのか、明確に覚えている人はほとんどいません。

それに加え、事故直後は「交通事故に遭った」という事実から痛みよりも不安や焦りが先行してしまい、痛みを感じにくくなってしまうことがよくあります。

その結果、痛みとして身体に出現するまでに数日~数週間かかってしまう場合があります!

 

 

よって数日後~数週間後に症状が出たものに関して、

「交通事故直後の痛みではないから関係ないかも?」という考え方は油断禁物です!

 

少しでも怪しいと思ったら、当院にご相談ください!

 

こういうことがあるため、「交通事故による怪我の痛みは直後に出ない場合もある」というのを一つ知っておくことが重要です!

 

 

 

では、対処法ですが

まずは通院している病院に、痛みや違和感が出現した段階で必ず相談しましょう!

それが交通事故によるものの可能性がある場合は治療対象になる可能性が高いです!

症状をそのままにしておいて後遺症になってしまった場合、自費で治療を行わなければなりません。

そのままにしないようご注意ください!

 

 

ふくなが接骨院では、交通事故の治療に力を入れております!

交通事故による症状で引き起こされるストレスや日常生活での支障を最小限に抑えつつ、回復できるよう計画的に治療を行わせていただいております。

交通事故に関するお悩みがありましたら、無料相談を設けておりますので、お気軽にご相談ください♪

 

 

▼春日井市のふくなが接骨院公式サイトはこちら

 

▼春日井市ふくなが接骨院の交通事故専門サイトはこちら

 

▼交通事故保険について

 

▼交通事故 腕や脚の関節の痛み

 

▼アクセス

交通事故治療における健康保険の仕組みについて

2021年06月15日

交通事故において健康保険を使う場合、怪我をして使う場合とは少し仕組みが違ってきます!

今回のブログで簡単にご説明しますので、ぜひご覧ください♪

 

みなさま、病院に行ったら「健康保険証」を提示しますよね?

これは、医療費の一部を国に負担して頂ける皆保険制度と呼ばれるものになります。

実はこの「健康保険」には、以下のように適応外になるパターンがあります。

 

・業務上の災害の場合→「健康保険」ではなく「労災保険」が適応になる

・飲酒運転や無免許運転といった、重大な法令違反をした場合

・「第三者の行為」によって怪我を負わされた場合

 

交通事故の場合は、上記の3つ目となる『「第三者行為による傷病届」によって怪我を負わされた場合』に該当します。

しかし、「第三者行為による傷病届」などの必要書類を提出すれば、健康保険を使っての治療が可能になります。

 

この書類を提出して健康保険を利用する場合、本来治療費を支払うべき加害者に代わり、健康保険機関が治療費の立て替えを行います。

立て替えをした分を健康保険機関が加害者に後から請求する仕組みです。

 

 

わかりやすくまとめると、

●怪我をして病院に通院した場合

患者は、医療費全額のうち1~3割(保険証の種別による)を負担し、残りの医療費を健康保険機関が負担する

 

 

●交通事故の健康保険を利用し通院した場合

患者(被害者)の医療費は健康保険機関が立て替え、後から加害者に請求をする

よって、健康保険機関は立て替えのみで負担はしない

 

 

比較してみると、「誰が負担するか」という点で大きく違うのがわかると思います!

 

普段病院に通院する際に使う「健康保険証」ですが、交通事故で使用する場合は仕組みが異なるというのを知っておいてください!

 

春日井市のふくなが接骨院では、交通事故治療に力を入れています!

当院は、交通事故治療を21時まで行っておりますので

「仕事が遅くて頻繁に通えない」という方でも無理なく通院することができます。

交通事故に遭ってしまい、お困りのことがございましたら、無料相談を設けておりますので、お気軽にご連絡ください!

 

 

▼春日井市のふくなが接骨院公式サイトはこちら

 

▼春日井市ふくなが接骨院の交通事故専門サイトはこちら

 

▼交通事故保険について

 

▼交通事故 腕や脚の関節の痛み

 

▼アクセス

今日遭わないとは限らない!知っておきたい交通事故後の流れについて|春日井市の接骨院

2021年06月8日

交通事故は、今日遭わないとは限りません!

自分が悪くなくても、交通事故に巻き込まれてしまうというのはよくあります…

 

 

ここで1つ質問です!

突然交通事故に巻き込まれてしまった場合、あなたはまず何をするべきか、何をしておく必要があるかを知っていますか?

この質問に対して、「はい!」と自信を持って答えることができる方は少ないのではないでしょうか…

もし知っていたとしても、実際に交通事故に直面すると、焦りやパニック状態になり、正しい判断ができなくなってしまう場合もあります!

 

でも大丈夫!!

今回のブログで、誰が見てもしっかりと理解できるように、交通事故後に抑えておくべき流れをご説明しますので、ぜひお読みいただき、覚えておいてください♪

 

 

まず、交通事故に遭った時に必ずやらなければならないこと、それは

「怪我人の把握と安全確認」です!

怪我人がいる場合は、意識があるかないか、応答できる場合はどこを怪我したのか、痛みがどこにあるのか、簡単で結構ですので確認してあげてください!

怪我が重篤な場合(意識がない、大きな怪我をしているなど)は、救急車を呼び、救急隊員の指示に従って行動しましょう!

 

 

そして次に必ず

「警察に連絡」です!

実はこれを行わないと、法令違反になってしまうのです…

例え、怪我人がいなくて、軽い接触事故だったとしてもです!

当事者同士だけで話を解決させてしまうことがないようにしましょう。

ちなみに、警察への届けがないと、車の修理や怪我の治療に保険を使うことができないので、必ず覚えておいてください!

 

 

上記の2つが完了したら、

「当事者間同士で基本情報の交換をしておく」

「現場証拠をできるだけ多く残す」

この2つを絶対に行いましょう!

当事者同士で交換しておかなければならない基本情報として

・氏名

・連絡先(基本的には電話番号)

・住所

・相手の勤務先(名刺などがあればもらっておくとよい)

 

概ね、これらの情報が聞き出せていればOKです!

あとは、連絡の取れる時間帯なども念のため聞いておくと、もし何かあった時に役に立つかもしれません。

 

現場証拠は、スマホなどのカメラ機能を使って残しておくのがおすすめです!

事故現場の標識、車や自転車の破損状況などをしっかりカメラにおさえておきましょう!

また、ビデオレコーダーを車につけている方は必ず動画が確認できる状態にしておいてください。

ビデオレコーダーによっては容量を超えてしまうと勝手に消えてしまうものもあります。

交通事故直後に、データが確認できるよう、メモリーカードを大切に保管しておきましょう。

 

 

ここまでの内容をわかりやすくまとめると

  • 怪我人の把握と安全確認
  • 警察に連絡
  • 当事者間同士での基本情報交換
  • 現場証拠をできるだけ多く残す

この4つは絶対に覚えておきましょう!

 

 

そして現場での一連の流れが終わったら、2週間ほどは体に痛みや違和感がないか、必ず経過確認をしてください。

交通事故による症状は、事故直後から出現するとは限りません。

数日後に症状が出現してくることが非常によくあります。

少しでも違和感や症状が出現したら、当院にご相談いただくか、病院を受診するようにしてください。

春日井市のふくなが接骨院では、交通事故に関する無料相談を受け付けております。

交通事故に関してお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

 

 

春日井市で交通事故に遭った時に弁護士にお願いできるケースは?

2020年12月17日

12月に入り、突然寒くなりましたね!

例年この季節になると、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアといった神経症状で悩まれる方が多く来院されます…

「体の冷え」には十分お気をつけてくださいね♪

 

今回のブログでは、交通事故に遭ってしまった時に弁護士にお願いできるケースはどのような場合か、簡単に書かせていただきます♪

 

交通事故に遭うと保険会社とのやりとりや示談交渉、賠償金、怪我の治療、車の修理など様々な問題が発生してきます。

交通事故に関しての知識がないと何をどうすればいいのか悩みますよね…

中には、過失割合や賠償金などで揉めてしまい、なかなか話がまとまらず示談に至らないというケースもあるようです。

 

上記のように

●相手の保険会社との話し合いがなかなか進まない

●交通事故に関してどのように話を進めていけばいいのかわからない

●賠償金や過失割合に不満がある

といった悩みをお持ちの方は、一度弁護士に相談してみるのもいいかもしれません。

 

ただ、弁護士を依頼すると多額の費用がかかるイメージがありますよね…

自動車保険に加入した際、「弁護士費用特約」に入っていれば弁護士を依頼するのにかかった費用を保険会社が負担してくれます。

弁護士への依頼を検討している方は、ご自身の自動車保険加入内容を見直してみてください!

 

 

 

 

▼ふくなが接骨院公式サイトはこちら

 

▼交通事故専門サイトはこちら

 

▼交通事故による頭痛・めまい・吐き気

 

▼交通事故による捻挫・骨折 

 

▼アクセス

春日井市で交通事故に遭った時になんの保険が使えるのか?

2020年12月11日

今年は、新型コロナウイルス拡大に伴い、公共交通機関の利用を控え、自動車での通勤や移動をされる方が増加傾向にあるようです…

また、近年煽り運転や酒気帯び運転といった危険な運転による交通事故やトラブルをよく耳にしますね…

安全運転を心がけ、交通事故に巻き込まれるリスクを最小限に抑えていきましょう!

 

 

今回のブログでは、交通事故に遭い怪我をしてしまった場合、どのような保険を使って治療をすることができるかを簡単に説明させていただきます♪

 

一般的に交通事故により負傷者が出てしまった場合、「人身事故」という扱いになります。

「人身事故」の場合、自賠責保険を使って治療を行うことが可能になります。

自賠責保険とは、自動車を運転する場合必ず入ってないといけない強制保険のことであり、車検を行う際に更新されます。

また、自賠責保険には上限額があり、その上限額を超えてしまった場合は相手側の任意保険会社が超えてしまった分の金額を負担します。

交通事故の状況や過失割合によっては、自賠責保険が適用されないケースもあるのでご注意ください。

 

例えば、自分に過失が100%あった場合は、この自賠責保険が使えなくなってしまいます。

 

交通事故における自賠責保険適応の例外として

  • ひき逃げ・当て逃げなど相手が特定できないとき
  • 相手が盗難車を運転していたとき
  • 自動車保険(自賠責保険)に未加入のとき

などは、相手の自賠責保険を使って治療することができないため、政府(国土交通省)が自動車損害賠償法(自賠法)に基づいた損害の補てんを行う政府の補償事業を利用することが可能になります!

 

 

交通事故による症状は多岐にわたり、主に深部の筋肉や神経が損傷されることで引き起こされ、重傷の場合は骨折や脊髄損傷などを伴う場合もあります。

 

交通事故による症状は、早期から正しい治療を行うことが大切です。

治療が十分に行われなかったり、治療開始が遅れたりすると、後遺症や慢性症状が残ってしまう場合もあります。

 

春日井市のふくなが接骨院には、交通事故治療の分野に特化した施術者が在籍しており、安心して施術を受けていただけます♪

また、交通事故に関する治療は事故負担0円なので金銭的な心配も必要ありません!

交通事故に遭ってしまい、お困りのことがございましたら交通事故に関する無料相談も行なっておりますのでお気軽にお問い合わせください♪

 

 

 

 

 

▼春日井市のふくなが接骨院公式サイトはこちら

 

▼春日井市ふくなが接骨院の交通事故専門サイトはこちら

 

▼交通事故保険について

 

▼交通事故 腕や脚の関節の痛み

 

▼アクセス

 

 

交通事故の過失割合はどのようにして決まるのか

2020年12月3日

新型コロナウイルスの蔓延に伴い、感染拡大の第3波が広がりつつありますね…

睡眠不足や偏った食生活は、免疫力の低下を招き、新型コロナウイルスをはじめとした様々な感染症のリスクを高めます!

身近な感染症対策はもちろん、生活習慣を見直し、新型コロナウイルスに負けない健康な体を作りましょう♪

 

 

さて、今回のブログでは「交通事故の過失割合」について簡単にご説明いたします♪

 

まず、過失割合とは何を指すのでしょうか?

交通事故が発生した場合、どちらかの当事者が100%悪いと必ず言い切れるわけではありませんよね…

そんな時、どちらの当事者にどれくらいの責任があるのかを割合で示したのが過失割合になります。

過失割合において「どちらに責任があるかを決定するもの」と誤解される場合がありますが、実際は「双方に交通事故による責任がどのくらいあるのかを示すもの」になりますので、過失割合が相手より低いからといって責任がないわけではありません。

交通事故に遭うと必ず耳にする「過失割合」という言葉の意味を是非知っておいてください。

 

では、この過失割合は誰が決めるのでしょうか?

当院に交通事故の治療で来院される患者様に尋ねてみると、「警察」と答える方が多くいらっしゃいますが、実際にはそれぞれが加入している「保険会社」が過去の裁判例や実際の交通事故の状況をもとに決定しています。

また、過失割合は民事上の問題であり、基本的に警察は介入しませんが、当事者間の話の食い違いや過失割合の決定材料が不十分な場合に、保険会社が警察に対して実況見分調書などの事故状況の示された書類の提示を求める場合があります。

実況見分調書とは、現場検証の記録を示した書類であり、人身事故等で刑事上の問題が発生した場合に作成される書類のことです。

 

交通事故後、過失割合を決める上で、上記に示したようにまずは双方の当事者や目撃者の証言からどちらにどの程度の過失があるかを決定する材料を集めます。

そのため、自分が不利にならないよう交通事故現場の写真を撮っておく、目撃者に連絡先を聞いておくなど出来る限り証拠になるものを残しておきましょう。

その上で、証言の食い違いや不明点があれば詳しい事故現場の調査を行ったり、必要に応じて警察の実況見分調書等を参考にする場合もあります。

このようにして過失割合が決定されます。

 

また、よく「自分の運転している車が動いていれば少なからず過失はつく」と認識されている方がおられますが、相手が交通違反(信号無視やセンターラインを超えての運転による事故)をしていた場合などは、100:0になる場合も十分にありえます。

 

いかがでしたか?

交通事故に遭うと、必ずといっていいほど「過失割合」と言う言葉が出てきます。

今回のブログでその意味を正しく理解しておいてください♪

 

 

交通事故の治療を接骨院で受けられるのはご存知でしょうか?

交通事故時の強い衝撃により、むち打ちや腰痛を訴えられる方は多くいらっしゃいます。

これらの症状をそのままにしておくと、後遺症や慢性症状に後々悩まされることになります!

 

 

春日井市のふくなが接骨院では、交通事故に関する知識に特化した施術者が在籍しており、交通事故による症状の早期かつ根本的な改善を目指し施術を行なっていきます!

交通事故に関して、お悩みのことがありましたら交通事故に関する無料相談を承っておりますのでお気軽にご相談ください!

 

 

 

 

▼春日井市のふくなが接骨院公式サイトはこちら

 

▼春日井市ふくなが接骨院の交通事故専門サイトはこちら

 

▼交通事故によるムチウチ

 

▼交通事故による腰部捻挫(腰痛)

 

▼春日井市ふくなが接骨院へのアクセス


1 2 3